トヨタ前無期限座り込み行動を激励する
6.15集中行動に200名が集結
(6月15日)
トヨタをはじめとする自動車メーカー7社が、原告団の要求に対してだんまりを決め込んでいます。これに対する抗議のエンドレス座り込み行動10日目、6月15日、トヨタ東京本社前無期限座り込み行動を激励する、6.15集中行動がおこなわれました。

トヨタ・渡辺社長は原告団代表との面会に応じよ」
「正当な解決金を決断せよ」
「トヨタは社会的責任を果たせ」
と唱和する原告団と激励に駆けつけてくれた支援のみなさん
トヨタ東京本社前の200名を超える昼休み行動となりました
午前12時、色とりどりの幟旗とともに続々と支援の人々がトヨタ前に詰めかけ、200人余の決起集会となりました。多くの団体の代表の方々が駆けつけてくださり激励のあいさつをいただきました。1時間の昼休み集会は、石川牧子原告団事務局長が「宣言」を読み上げ、「トヨタおよびメーカーの決断」を残すのみとなった大詰めの情勢を闘いぬく決意を固めあうものとなりました。

トヨタ東京本社前に建てかけた原告団の要求掲示板

11年に及ぶたたかいの中で
すでに121名の原告が亡くなりました
トヨタ社前に掲示された死亡者名と遺影
《6.15集中行動諸文書》
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