12月8日午後から文京シビックでぜんそくの学習会を行いました。
東京保険医協会の理事・保険部会長の赤羽根Drからご自身の体験も踏まえた講演をいただきました。
ぜん息の死亡者は減っているが、吸入ステロイドの開発によるもの。しかし、普段は発作もなく軽症であっても突然亡くなる事例もあり、毎日の管理が重要。また、薬が高く治療を控える人がいるが危険であり、そのためにも医療費の助成が必要であることを強調されました。東京都の事例でもきちんと管理するほうが医療費全体としては下がっていると私たちの運動を評価してくださいました。